autobiographique

今日のアマゾンの誘惑
フランシス・ベーコンの女版ともいえそうな自伝的現代美術家
六本木ヒルズの蜘蛛作った人、ルイス・ブルジョワの本。
未発表草稿、写真多数

Louise Bourgeois: The Return of the Repressed

Louise Bourgeois: The Return of the Repressed

  • 作者: Louise Bourgeois,Philip Larratt-Smith,Elisabeth Bronfen,Donald Kuspit,Juliet Mitchell
  • 出版社/メーカー: Violette Ltd
  • 発売日: 2012/05/31
  • メディア: ハードカバー
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もうひとつは嘘つき自伝的美術作家クリスチャン・ボルタンスキー
これはベーシックな作品集
Christian Boltanski (Contemporary Artists)

Christian Boltanski (Contemporary Artists)

pourquoi Venise?


今年のヴェニスビエンナーレ日本館代表作家、田中功起さん、
かつて、9人の美容師が一人の女性の髪を切るという映像作品を作ってらした。
かつて、ひと月ほどかけて、一人の女性の髪を毎日切るというプロジェクト&インスタレーションをしていた私にはヴェニスのお誘いがまだきてません!
思えば、ソフィ・カルへの親近感もこの辺りから、
はじめて彼女の作品をみたのもヴェニスビエンナーレだったのだ。

表参道右岸


ふらっと表参道へ
ルイ・ヴィトンからオレンジ髪の目力芸術家の人形が消えていた。
「ドットの次はストライプが来るで」と私の予想は的中し、
春夏コレクションは妄想増殖ドットからクールなストライプへ。
ストライプ(縦縞)好きはセサミストリートのバートにだって負けないぞ。
ちなみに相方のアーニーはボーダー(横縞)、これはまた次回。
ところでこのストライプ、よく見ると、なんとダニエル・ビューレンと記してある。
あのパレ・ロワイヤルの白黒ストライプの石柱で有名な現代美術の人である。
たしかストライプの幅が、人間の目と目の間隔と同じだとか、、
そういえば、蜂の巣の六角形が寸分狂わず均一なのは、蜂が触角の幅で計っているからというのを思い出した。
関係ないか、

art d’aujourd’hui


今年の美術展は興味あるものばかり
フランシス・ ベーコンは絶対観ておきたい。
原美術館のソフィ・カル、これも絶対!
ラファエロこれは展示によるがかなり気になる。
東京のアートフェアもなかなか良さそう。
2014の横浜トリエンナーレ(いつのまにかヨコトリと呼ばれるようになった)
は森村さんがディレクションするそうです。
がんばっれニッポンのアートシーン

le calendrier 2013


久方ぶりの更新。
昨年のカレンダーの話題からはや1年、今年もカレンダーかわりました。
重工さんから頂いたキャタピラーの働く重機たち。萌えますなぁ
年一回の更新では、カレンダーブログになってしまうなぁ

Bang&Olufsen

ラルテには2つのオーディオ装置があります。
 
ひとつは、お客様には見えない場所にある、天井スピーカーから流れている装置
こちらは、ネットワーク機能のあるハイテクもので、マックやipodなどから無線で音楽が飛ばせてとても便利。お客様のiphoneの音楽もとばせます。
 
もうひとつは、待ち合いにある古いバング&オルフセン、これが最近、不調、コネクタ部を分解清掃、ハンダ付けし直しましたら、バッチリ良い音でなりました。20年鳴り続けている銘機です。

Autoportrait


お出かけ
表参道シャネルのポップアップ・ブティック訪問
アートな空間作りに関心
来日時、カール・ラガーフェルドも来るそうです!
カールの写真展、伺えず残念、、、
すると翌日、
森村さんより写真展の案内いただく
作品を撮っている福永さんの展覧会です

2012/4/14-5/17
芸術家Mの舞台裏:福永一夫が撮った「森村泰昌
B GALLERY 03-5368-7309
www.beams.co.jp

モリムラのセルフポートレイト写真を撮る福永さんの写真は森村泰昌の作品で、
セルフポートレイト中のモリムラを撮る福永さんの写真は福永一夫の作品である。
作家性とはもはや神話?
飯沢耕太郎さんとのアーティスト・トーク楽しそうです。
マルセル・デュシャンマン・レイの作品について考えるこの頃です。