funny hair

印象でいちばん笑いを誘うのは髪型ではないかとよく思う。顔や体型や年齢はかなり個人的で直接笑いの対象にしづらいが、髪となるとどうも個人の責任だけでもないようなところがあるので笑いやすい。ハゲや白髪は個人的であるが、こと髪型になると笑いやすい。なぜこんな話というと勿論、新札の野口英世である。彼にはなんの罪もないが、しかし笑いを誘う。そういえば髪型だけではないが芥川龍之介もそうだった。アインシュタインやアンディーウォホールだって、きっと安藤忠雄や小澤征爾も後々、教科書にのったりすると笑われるんではないだろうか？しかしその反面、へんな髪型は親しみやすく、覚えられやすいのでインパクトがあっていいのかもしれない。有名人や偉人にへんな髪型が多いのはこんな理由か？