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ことお客様のヘアデザインはするか、しないか?みたいなところがある。どうしたって気みたいなものがデザインにはあって、精神的に迫ってくる。いつもと様子が違うぞみたいなことをすると周りのテンションがあがり、周りの理解のできるデザインをすれば安心を与える。この辺の案配を心得て、理解の境界線あたりをくすぐるデザインがわたしのサロンでは喜ばれる。そのためには、普段、私たちは強くデザインするということを忘れないようにがんばります。何かをうすめることは比較的簡単ですが、なにもないもので加減のきいた世界を築くことは難しい。