LA FOLLE JOURNEE au JAPON

国際フォーラムで行われた「熱狂の日」音楽祭2006に友人のフランス人が出演するために来日。これはフランス、ナント市から来た音楽祭で、手軽な料金で子供から大人まで沢山のクラシックコンサートを聴いて楽しもうという趣旨らしい。友人はストラディヴァリアという楽団を率いてバロック音楽古楽器で演奏している。
そんな彼にリクエスト;是非、楽器だけでなく、衣装や髪型もバロック期のもので演奏して欲しい。当時の服やかつらは窮屈で演奏の邪魔になるのではないかと思う、しかし是非、実感してみては?
友人ダニエル・キュイエ氏:ナント、すでに、何度かヴェルサイユ宮殿で当時を再現したコスプレ演奏をしていたとのこと。意外にもブラウスには袖がなく弓のボーイングのさまたげにはならないらしい。それよりも当時のバイオリンは肩当てを使用しないので、かつらが気になると不安定で演奏しづらいらしい。
なにごとも体験!